第6回研究会 2022年4月23日

第6回研究会を開催しました

戦略的経営者研究会第6回「MBAの学びと気付き・新市場開拓とイノベーション経営」を、内田肇氏(モンゴル貿易開発銀行東京駐在員事務所所長)をお迎えして開催しました。(2022年4月23日(土))

<内田肇氏ご経歴>
1990年中央大学法学部卒業後さくら銀行(現三井住友銀行)に入行、国内支店にて個人取引・中小企業取引、総合商社等大企業取引、新規顧客開拓に従事。2001年ブラジル三井住友銀行へ異動、日系企業担当部部長に就任。2007年に邦銀初の地球環境部を創設、京都議定書に基づく排出権取引を開始し、邦銀初の本邦大手電力会社へのブラジル排出権の大口仲介取引を取り纏める。2014年邦銀初のモンゴル拠点・ウランバートル出張所の初代所長に就任、日系中小企業の進出支援、自動車・建機医療機器などの貿易金融、資源案件等のプロジェクトファイナンス
に従事。2017年10月にモンゴル貿易開発銀行(TDB)東京事務所長に転職・就任。以来日本からモンゴルへのお金の玄関口(ゲートウェイ)として活動。

■2007年英国フィナンシャルタイムス紙「サステナブル・バンキング・アワード」Runner-up(優秀賞)受賞(邦銀初)
■2008年ブラジルの持続可能な発展に貢献した人物・団体に贈られる「シコメンデス社会環境章」受章(日本人初)
■ブラジル・パラナ州より州の発展に貢献した人物として「オルデン・ド・ピニェイロ勲章」叙勲(日本人初)


新興国での市場開拓について、「理論と実践の往復」の実体験を踏まえて情熱的にお話しいただきました。

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