第2回ネットワーキング会を開催しました(2025年4月13日(日))
ご挨拶と分科会の趣旨説明に続き、グループに分かれての自己紹介セッションと、ご自身の事業や職務についてプレゼンテーションするライトニングトークが行われました。
今回のネットワーキング会では、一橋ビジネススクールの教員・学生・修了生に加えて、以下のご所属の方々もご参加いただき、医療・ヘルスケア分野におけるより広い専門性の方々とのディスカッションを行いました。
● 一橋大学社会科学高等研究院医療政策・経済研究センター (HiAS Health)の教員・学生・修了生
● 東京科学大学 医療管理政策学(MMA)コースの同窓生・在校生
● 早稲田大学ビジネススクール 士師会の方々
また、以下の7名の方がライトニングトークを行いました。(発表順)
1. 筑後孝夫さん(東京科学大学 医療管理政策学(MMA)コース、パーソルイノベーション/一橋大学経済学研究科博士課程3年 ヘルスケア事業開発室 マネジャー)
2. 岡部篤史さん(東京科学大学 医療管理政策学(MMA)コース、ATK Group株式会社 代表取締役CEO)
3. 森下幸治さん(東京科学大学 医療管理政策学(MMA)コース、東京科学大学 救急災害医学分野 教授)
4. 山崎邦利さん(一橋ビジネススクール、株式会社アイエクセス 代表取締役)
5. 中村芳生さん(一橋ビジネススクール、弁護士(医療機関等の顧問)、早稲田大学ビジネスファイナンスセンター 招聘研究員)
6. 伊藤毅さん(一橋ビジネススクール、EY新日本有限責任監査法人 FAAS事業部 財務会計アドバイザリー)
7. 大杉友之さん(一橋ビジネススクール、ブリストルマイヤーズスクイブ メディカル部門)
事後アンケートでのフィードバックを一部抜粋して紹介いたします。
● 「初めてMMAからネットワーキング会に参加しましたが、ネットワーキングの時間と懇親会で多くの方と交流でき、とても有意義でした。日本のヘルスケアの課題や解決策について多くのアイデアを聞くことができ、次回もぜひ参加したいです。次回はライトニングトークにも挑戦したいと思います。」
● 「様々な背景や業種の方々とお話しでき、非常に刺激的で楽しい時間を過ごしました。今回の分科会でも医療・ヘルスケアに関して多角的に考える機会がありましたが、時間が短く、もう少し深く議論したかったです。次回はテーマが絞られたワーキンググループに参加してみたいです。」
● 「東京医科歯科大学や早稲田大学のMBAの方々ともネットワーキングができ、とても良かったです。短い時間でしたが、多くの方と交流し、貴重な意見を聞くことができました。今後もこのような機会を大切にしていきたいです。」
今回は医療・ヘルスケア分科会として具体的な医療課題に取り組むテーマを特定し、ビジネスの視点から課題の整理と解決策のアイデアをディスカッションしました。2025年は、多様な専門性を融合させ、ネットワーキングを強化することで、新たな解決策を模索しています。今後もこの活動を通じて、医療・ヘルスケア分野の課題解決に貢献していきたいと考えています。